キボロイ被告が無罪主張 人身売買容疑の宗教団体教祖
[ 990字|社会 (society) ] 無料人身売買容疑などで逮捕されたドゥテルテ前大統領の盟友の宗教団体教祖、キボロイ被告が罪状認否で無罪を主張
ミンダナオ地方ダバオ市に拠点を持つ新興宗教団体「イエス・キリストの王国」の教祖で、ドゥテルテ前大統領の盟友として知られるアポロ・キボロイ被告が人身売買容疑や児童虐待容疑などで8日に逮捕され、首都圏ケソン市の国家警察本部に収監されていたが、13日に初めてパシッグ地方裁判所で行われた罪状認否に出席した。キボロイ被告は同じ容疑で逮捕されている団体幹部らとともに警察隊に警備されながらパシッグ地裁第159支部に出頭し、無罪を主張した。13日付英字各紙が報じた。