マニラ空港きょうから民営化 運営が企業連合体へ移行
[ 796字|経済 (economy) ] 無料14日からマニラ国際空港の運営主体が政府公社MIAAからサンミゲルを中心とする企業連合体NNICに移る
マニラ空港(ニノイ・アキノ国際空港)は14日から、サンミゲルを中心とする企業連合体の新NAIAインフラストラクチャー・コーポレーション(NNIC)が運営を政府から引き継ぐ。民営化に際しては、各空港ターミナルを再整備して現在の年間旅客収容能力3500万人を早期に6200万人に引き上げることを政府から求められている。マニラ国際空港公社(MIAA)から空港運営をスムーズに引き継ぐため、同公社の職員の多くをそのまま企業連合体で雇用する。