「比人のイメージ向上に貢献」 大統領がOFWの勤勉さ称賛
[ 869字|政治 (politics) ] 無料マルコス大統領は東京で日本で働く海外フィリピン人就労者との交流会を催し、OFWの働きが、世界での比人のイメージ向上に貢献していると称賛した
マルコス大統領は東京中央区日本橋のベルサール東京で12日午前から正午にかけ、日本で働く海外フィリピン人就労者(OFW)との交流会を催し、OFWの勤勉な働きが「世界における比人のイメージ向上に貢献している」と称賛を送った。参加者によると、会場には招待を受けた比人技能実習生、介護・福祉分野の就労者、英語教師のほか、日本の大学教授など約1500人。皆でカラオケを歌う「フィリピン式」のイベントとなった。両国の協力関係強化を目的とした大統領による日本公式訪問は同日が最終日で、大統領は午後7時15分ごろに首都圏パサイ市のビリャモール空軍基地に到着。日本訪問中には人道支援・災害救援、インフラ整備、農業、情報通信技術など7つの協定・覚書が結ばれ、新たに35投資案件が署名されるなどしている。