比世帯の45%が貧困 若干の改善も低所得層より困窮 SWS調査
[ 897字|社会 (society) ] 無料SWSの第4四半期調査で、比世帯の45%が貧困と回答。貧困ギャップは千ペソ拡大
民間調査会社ソーシャルウエザーステーション(SWS)が27日に発表した、貧困に関する第3四半期の世論調査結果によると、比世帯の45%が自らの家庭を「貧困」、34%が「貧困のボーダーラインにいる」と考えていることが明らかになった。自らを貧困と感じている世帯率は前回の第2四半期より3ポイント減少したが、貧困世帯の所得(中央値)は第2四半期比で千ペソ減少し、8千ペソまで下がった。