米破産法申請を検討か 経営環境悪化で比航空
[ 917字|経済 (economy) ] 有料PALが経営を継続するため米連邦破産法第11条の適用申請を検討
新型コロナウイルス感染拡大で経営損失が拡大するフラッグキャリアーのフィリピン航空(PAL)は現在、債務返済の不履行による倒産・清算を避け、事業経営を継続させるために米連邦破産法第11条の適用を申請する検討を進めている。PALには全日本空輸(ANA)も出資している。26日付英字紙インクワイアラーが関係筋の情報として報じた。
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新型コロナウイルス感染拡大で経営損失が拡大するフラッグキャリアーのフィリピン航空(PAL)は現在、債務返済の不履行による倒産・清算を避け、事業経営を継続させるために米連邦破産法第11条の適用を申請する検討を進めている。PALには全日本空輸(ANA)も出資している。26日付英字紙インクワイアラーが関係筋の情報として報じた。