投資家ビザでの再入国可能に 新規にはなおハードル
[ 788字|経済 (economy) ] 有料出入国管理庁が投資家ビザ9(d)所持者の入国を認めると発表
フィリピン出入国管理庁は23日までに、「条約に基づく投資家ビザ」と呼ばれる「9(d)」のビザ所有者とその家族が比を出国した場合は、再入国を許可すると発表した。政府の新型感染症対策省庁間タスクフォース(IATF)が出した通達に基づく措置ですでに発効している。同庁では10月中旬から「経済区庁(PEZA)ビザ」とも呼ばれる経済特区入所企業の駐在員や家族に発給される「47(a)2」カテゴリーのビザ所有者の再入国も認めており、商用・投資活動を行う外国人の受け入れを徐々に緩和し始めている。