電気代高騰で規制委が指導 メラルコ請求額にショック広がる
[ 981字|社会 (society) ] 有料5月の電気代請求額急騰で住民にショック広がる
首都圏と近郊州で、新型コロナウイルス防疫強化措置下の電気代請求額が高騰しており、消費者からのクレームが相次いでいる。配電大手メラルコは「人々が外出できずに自宅で過ごす時間が多くなり、電気使用量が増えたため」と説明しているが、中には以前の倍額の請求が来た家庭もあり、エネルギー規制委員会は19日までにメラルコに対し、消費者にあらためて料金について説明するよう指示した。