首都圏首長の見解分かれる 政府の判断に下駄預け
[ 784字|社会 (society) ] 有料ECQ延長について首都圏首長らが会合し意見分かれる。政府に従う方針
首都圏や一部の州や市で続く防疫強化措置(ECQ)の16日以降の延長の是非について、首都圏17市町の首長らが9日、テレビ会議を行った。会議は4時間に及んだが、ECQ延長を支持する首長が10人だったのに対し、一般防疫措置への緩和を求める首長が5人などと見解が分かれた。首都圏首長らの統一した見解を表明することはできず、ECQ延長の判断については政府に下駄を預ける形となった。10日付け英字紙スターが報じた。