人口増加率が1.5%に低下 14歳以下の割合が縮小
[ 783字|社会 (society) ] 有料人口委員会が過去5年間の人口増加率が1.5%に低下したと推計値発表
人口開発委員会は27日、最新人口動態推計を発表した。それによると、2016〜20年にかけて国内の5年間における平均人口増加率が1・52%になる見込みで、10〜15年にかけての同1・73%から0・21ポイント減速する見通しだ。これを受けて、フィリピン統計庁は20年7月時点の総人口推計値を従来の1億990万人から1億870万人に下方修正した。28日付英字紙スターなどが報じた。