合法な契約労働は許されるべき 大統領がSOT法の署名拒否
[ 899字|経済 (economy) ] 有料大統領報道官、契約労働を禁止する雇用安定化法の署名を大統領が拒否と明らかに
パネロ大統領報道官は26日、契約労働を禁止する「セキュリティ・オブ・テニュア(SOT)法」の署名を大統領が拒否したと明らかにした。拒否を繰り返し求めていたビジネス界は歓迎する一方、労組側からは強い批判の声が上がっている。同法案は27日の署名期限を迎えると署名なしで法が成立することから、大統領の署名の是非が注目されていた。