暑さと水不足は8月までか 降水量は平年の6割以下
[ 607字|気象 災害 (nature) ] 有料比気象庁のバディリャ水文気象部長「水不足は8月まで続く可能性」
首都圏の水不足に関するフォーラムが24日マニラ市で開かれ、フィリピン気象庁(PAGASA)のバディリャ水文気象部長は今後の予測について「降水量は平年の6割以下に留まり、暑さと水不足は8月まで続く可能性が高い」と述べた。首都圏は14日に雨期入りしたが、水がめであるアンガットダム(ブラカン州)の水位は上昇せず、広範囲で計画断水が続いている。