慰安婦像再設置や謝罪求める ろうそくの火ともし支援団体
[ 981字|社会 (society) ] 有料「世界慰安婦の日」で終戦記念日前日の14日、バクララン教会で慰安婦像再設置など求める集会
73回目の終戦記念日を翌日に控えた14日、首都圏パラニャーケ市のバクララン教会で、元慰安婦女性支援団体リラ・ピリピーナと女性団体ガブリエラが主催し、他界したフィリピン人元慰安婦の追悼と今年4月に撤去された慰安婦像の再設置を求める集会を開いた。教会関係者、学生らを含めた参加者約60人はプレート上の「73」という文字の上に献花し、ろうそくに火をともした。