配車サービス制限へ
[ 717字|社会 (society) ] 有料陸運事業認可調整委員会が配車サービスの上限を4万5千台に。現行の約半数
運輸省陸運事業認可調整委員会(LTFRB)は19日、スマートフォンアプリなどで予約する配車サービスに関し、ウーバー、グラブなど業者の総登録台数を約4万5千台とする条件で、サービスの継続を認める方針を示した。現在、ウーバーには約7万台、グラブには約5万5千台が登録されており、単純計算では台数が3分1近くまで激減することになる。サービスの低下や運転手の失業を懸念する声があるが、LTFRBは2社への「二股登録」が多いことなどを理由に懸念を否定している。