死刑延期
[ 1393字|社会 (society) ] 有料「国際シンジケートの一味である容疑者に脅された」と比人女性の姉が詳細暴露
違法薬物を持ち込もうとしたとしてインドネシアで死刑判決を受け、先月29日に執行延期となったフィリピン人海外就労者(OFW)の女性(30)の姉(35)=ルソン地方ヌエバエシハ州カバナトゥアン市在住=が2日、マニラ新聞の電話取材に応じ、比人女性をめぐるこれまでの経緯の詳細を語った。2010年に女性が逮捕された直後に、今回、違法就労あっせん容疑などで訴追対象になっている比人の女容疑者(47)が「国際シンジケートの一員」と称して女性家族を脅迫していた事実が明らかになった。