独立記念日
[ 781字|社会 (society) ] 有料大統領、「少数の正義ではなく、国の正義のため」と汚職追及の決意を再表明
第116回独立記念日の12日、アキノ大統領はルソン地方南カマリネス州ナガ市で開かれた記念式典で演説した際、優先開発補助金(PDAF、通称ポークバレル)不正流用事件に言及し、「国が改革と正義へ向かう道を進んでいる時こそ、先人と歴史を振り返ることが重要だ。私は、少数の正義ではなく、国の正義のため全力を尽くす」と汚職、不正撲滅で不退転の決意を再表明した。2年後の次期大統領選や上・下両院選にも触れ、「苦難に直面する国民のため戦える候補者」を選択するよう呼び掛けた。