検証6比航空労使紛争
[ 1165字|社会 (society) ] 有料アキノ政権は政府介入によって労組側のストを回避したが、今後も再燃の恐れ
エストラダ政権下の1998年7月に勃発した大規模ストライキから12年目の今年起きたフィリピン航空(PAL)労使紛争。アキノ政権が政治介入して労組側のスト突入は取りあえず回避されたが、PALの経営危機という根本的問題が解消されない限り今後も再燃する恐れがある。
1992年にマニラで創刊した「日刊まにら新聞」のウェブサイトです。フィリピン発のニュースを毎日配信しています。
エストラダ政権下の1998年7月に勃発した大規模ストライキから12年目の今年起きたフィリピン航空(PAL)労使紛争。アキノ政権が政治介入して労組側のスト突入は取りあえず回避されたが、PALの経営危機という根本的問題が解消されない限り今後も再燃する恐れがある。