パヤタス土砂崩れ災害 遺体収容作業 打ち切り
[ 732字|社会 (society) ] 有料有毒ガス流出の恐れ
ケソン市パヤタスの土砂崩れ災害で、捜索活動の中心的存在だった民間団体「フィリピン建設協会」(PCA)がこのほど、ごみ山で一酸化炭素などが発生する恐れがあるとし活動を中止した。同時に、貸し出していた重機を引き上げたため、未収容遺体が多数残っているとみられる中、作業は事実上、打ち切られた。
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ケソン市パヤタスの土砂崩れ災害で、捜索活動の中心的存在だった民間団体「フィリピン建設協会」(PCA)がこのほど、ごみ山で一酸化炭素などが発生する恐れがあるとし活動を中止した。同時に、貸し出していた重機を引き上げたため、未収容遺体が多数残っているとみられる中、作業は事実上、打ち切られた。