PAL廃業で国内空港 300人がキャンセル待ち
[ 497字|社会 (society) ] 有料日航など国際線は通常運航
フィリピン航空(PAL)の廃業を受け、パサイ市のマニラ国内空港では二十四日、PAL便に予約を入れていた乗客が、ほかの航空会社のチケットを求めてカウンターに殺到、約三百人がキャンセル待ちでターミナル内にあふれた。中には日本人観光客の姿も見られた。一方、地上業務をPALに委託していた日本航空など外国航空会社の各便は、PAL職員が普段通り出勤するなどしたため予定通り運航された。