多国籍企業の撤退相次ぐ
[ 724字|社会 (society) ] 有料「改革一層の推進必要」 財界から警告の声
最近、フィリピンを製造拠点としていた有力な多国籍企業の撤退や経営規模縮小が続いており、国際経済誌や国内有力紙の話題となっている。アジア経済危機の打撃も軽微で済み、政情が安定しているフィリピンは「今後もアジアで有望な投資先」との評価が固まりつつあっただけに、比財界などからは「これを深刻な警告と受け止めるべきだ」との声が上がっている。
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最近、フィリピンを製造拠点としていた有力な多国籍企業の撤退や経営規模縮小が続いており、国際経済誌や国内有力紙の話題となっている。アジア経済危機の打撃も軽微で済み、政情が安定しているフィリピンは「今後もアジアで有望な投資先」との評価が固まりつつあっただけに、比財界などからは「これを深刻な警告と受け止めるべきだ」との声が上がっている。
謝罪と補償(二)