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[ 145字|社会 (society)|econoTREND ] 無料新石油自由化法が成立してもIMFからの卒業は不確定
シンソン中央銀行総裁は、新石油自由化法が成立しても、国際通貨基金(IMF)による経済政策監視から離脱できない可能性があると話した。同法案は完全自由化まで移行期間を設けることを定めており、同総裁は「たとえ移行期間の間だけでも、石油助成金を出せば、IMFからの卒業はできないだろう」と話した。
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シンソン中央銀行総裁は、新石油自由化法が成立しても、国際通貨基金(IMF)による経済政策監視から離脱できない可能性があると話した。同法案は完全自由化まで移行期間を設けることを定めており、同総裁は「たとえ移行期間の間だけでも、石油助成金を出せば、IMFからの卒業はできないだろう」と話した。