世界保健機関
[ 867字|社会 (society) ] 有料うつについてのフォーラムを世界保健機関が開催。患者の話に耳を傾けることが重要
「世界保健の日」の7日、世界保健機関(WHO)の西太平洋事務局(首都圏マニラ市)は、1人で思い悩むうつ患者を減らそうと、同事務局で「うつについて話そう」と題したフォーラムや記者会見を開催した。同局によると、2016年までにうつ患者は世界で3億2200万人を超え、比も329万人以上のうつ患者を抱える。経済発展とともに競争社会から来るストレスなどが原因となり、患者数は増加傾向にある。