GDP成長率
[ 1228字|経済 (economy) ] 有料第1四半期は、現政権下最高の7.8%。鉱工業が2桁成長、サービスも堅調
30日の統計調整委員会(NSCB)発表によると、第1四半期の国内総生産(GDP)実質成長率は、2010年6月の現政権発足以来、最高の7・8%だった。前年同期を1・3ポイント上回り、12年第3四半期以来、3四半期連続の7%台となった。東南アジア諸国連合(ASEAN)域内最高の成長をけん引したのは、建設、製造業を中心とする鉱工業部門で、10・9%の2桁成長を記録した。サービス、農林水産両部門もそれぞれ7・0%、3・3%の伸びを示した。