赤十字職員拉致
[ 932字|社会 (society) ] 有料スイス国籍の男性職員を保護。事件発生から93日ぶり。残る人質は1人に
ミンダナオ地方スルー州で赤十字国際委員会(ICRC)の職員三人が武装集団に拉致された事件で、スイス国籍の男性職員、アンドレアス・ノターさんが十八日早朝、同州インダナン町で保護された。一月十五日の事件発生から九十三日ぶり。保護された職員は四月二日の比人女性に続いて二人目で、残る人質はイタリア国籍のユヘニオ・バグニさんだけとなった。
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ミンダナオ地方スルー州で赤十字国際委員会(ICRC)の職員三人が武装集団に拉致された事件で、スイス国籍の男性職員、アンドレアス・ノターさんが十八日早朝、同州インダナン町で保護された。一月十五日の事件発生から九十三日ぶり。保護された職員は四月二日の比人女性に続いて二人目で、残る人質はイタリア国籍のユヘニオ・バグニさんだけとなった。