睡眠薬強盗逮捕
[ 879字|社会 (society) ] 有料ラグナ州の容疑者自宅付近で、マカティ署員が睡眠薬強盗の主犯逮捕
日本人や韓国人ら外国人を標的にしてマカティ市内などで睡眠薬強盗を繰り返していた犯行グループの主犯ロバート・サンビリ(本名・ロドリゴ・ファブリカンテ)容疑者(50)が二十一日、ラグナ州サンタクルス町の自宅付近で首都圏警察マカティ署の捜査員に逮捕された。取り調べに対しサンビリ容疑者は、七日にマリキナ市の路上で遺体が発見された在比韓国大使館書記官(46)の事件など一連の事件への関与を認めた。しかし、同書記官を殺害する意思はなかったと供述しているという。