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　二十一日午前六時四十五分ごろ、マカティ市アヤラ通りのアライドバンク・センタービルの玄関付近の敷地で建設作業員が爆発物を発見した。首都圏警察マカティ署の爆発物処理班が急行し処理した。現場はオフィス街の中心部に位置し、同ビルには日系企業や在比カナダ大使館が入居、付近のビルにも在比英国大使館や大手企業が入居しており人通りが多い。首都圏では昨年末にも連続爆破テロが起きており、国家警察は再発防止のため厳戒態勢を強化していた。この爆発物発見で「さらに厳戒態勢を強める」と表明、実行犯の特定を急いでいる。