PAL再建案、「廃業」への道 浮き彫り
[ 614字|経済 (economy) ] 有料営業職員の運賃収入 、他社の4分の1 定時到着率も最低42%
深刻な経営危機に陥っているフィリピン航空(PAL)の営業関係職員一人当たりの運賃収入が、アジア各国の航空会社の四分の一から三分の二程度と極端に低かったことが,このほど証券取引委員会(SEC)に提出された同社再建案により明らかになった。
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深刻な経営危機に陥っているフィリピン航空(PAL)の営業関係職員一人当たりの運賃収入が、アジア各国の航空会社の四分の一から三分の二程度と極端に低かったことが,このほど証券取引委員会(SEC)に提出された同社再建案により明らかになった。