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　16日、ルソン地方ソルソゴン州のブルサン山（１５５９メートル）で噴火があった。噴火は4分続き、濃い灰色をした火山灰の噴煙柱は火口から１５００メートルの高さまで上がった。カシグラン、バルセロナ、グバットなどでは火山灰が降った。

　ブルサン山は今年６月にも小規模噴火が発生し警戒レベル「１（異常）」が発令されており、火口から４キロ周囲は常設危険地帯（ＰＤＺ）として立ち入りが禁止されている。（18日・ブレティン）