配電組合の売上第2四半期9%増
[ 249字|2020.10.20|経済 (economy)|econoTREND ]
国家電化庁のマソンソン長官によると、第2四半期(4〜6月)における全国の配電協同組合による電力販売量が5988メガワットで前期に比べ12%増加した。売上にすると540億7400万ペソで、同9%増加した。しかし、3月中旬以降の防疫強化措置の実施により、観光業に依存するアクラン、ベンゲット、ボホール各州やシャルガオ島にある配電協同組合の売上は大幅に落ち込んでいるという。白砂ビーチで有名なボラカイ島のあるアクラン州の配電協同組合の電力販売量が同20%減と最大の落ち込みを記録した。(16日・マラヤ)