食糧供給安定化に向けハイブリッド種子配布
[ 240字|2020.4.21|経済 (economy)|econoTREND ]
外資系アグリビジネス・バイオ大手のバイエル・クロップ・サイエンスは、比農務省の「プラント・プラント・プラント」計画を支援し、新型コロナウイルスの影響下での食糧供給の安定化を図るため、種子の加工と配布を続けている。同社は、4月末までにハイブリッド米とハイブリッドコーンの種子を農家に配布するために専門チームを立ち上げ、ラグナ州カランバ市とブラカン州プリラン町の施設で操業を続けている。これらの作物は特定の害虫や病気に耐性があるように開発されている。(16日・マニラタイムズ電子版)