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国内不動産開発大手のアヤラランドは5日、１〜９月期の決算報告を行い、連結純益が232億ペソで前年同期比12％増加したことを明らかにした。しかし、コンドミニアムを主力とする住宅販売収入が678億9000万ペソと前年実績を９％下回ったことから、連結総収入は1217億ペソと同２％増にとどまっている。同社が2019年度に新たに販売を開始する住宅物件の売上目標は1110億ペソだったが、１〜9月期に実際に販売に踏み切った物件の総額は573億ペソにとどまっている。（5日・スタンダード電子版）
アヤラランドの純益12％増
2019/11/7
経済
