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観光インフラ企業経済区（ＴＩＥＺＡ）はこのほど、バタアン州バガック町のマリラグ湾沿いの30.9ヘクタールの用地を新たな観光企業経済区（ＴＥＺ）に指定した。５つ星の高級ホテルやビーチリゾートを建設する予定で、首都圏から車で4時間ほどのこの地区がさらに発展するとみられる。持続可能性を追求し、当該用地の40％のみが開発される。ＴＥＺは5ヘクタール以上で、歴史・文化・環境面で優れた場所あるいはレジャー施設に隣接する土地を特区として開発する政策。2029年までに２兆2200億ペソの投資誘致と16万人分の雇用創出を目指し、登録企業は税優遇措置や付加価値税等の免除が決まっている。（13日・スター電子版）
バタアン州に新たな観光企業経済区
2019/10/17
経済
