アヤラ財閥傘下の拡大商銀大手、バンク・オブ・ザ・フィリピン・アイランズ(BPI)は、今月19日にすべての営業を休止し、システムを更新することを明らかにした。約24時間、ATMやオンラインバンキング、デビッドカードなどが利用できなくなる。システム停止時間内でも、クレジットカードとプリペイドカードは利用できるとしている。BPIは今年4月にもシステムの更新を実施したが、大規模なネットワーク障害が発生し、数日間にわたり同行のシステムに関連する金融サービスが混乱した。(13日・スター電子版)
19日にBPIがシステム一斉更新
2019/10/16
経済