インド財閥が比で自動車組立検討
[ 268字|2019.9.2|経済 (economy)|econoTREND ]
インド複合企業大手のヒンドゥジャグループがフィリピン政府が進めるジプニー近代化事業への参入を検討しており、比の提携企業を探している。貿易産業省が明らかにしたもので、同省が提携先を探す支援をしている。同グループはすでに比のビジネス・プロセス・アウトソーシング(BPO)事業に参入しており、電気ジプニー製造など自動車業界にも事業を拡張させる。同グループの子会社、ヒンドゥジャ・グローバル・ソリューションズ・フィリピンズは首都圏ケソン市やモンテンルパ市、イロイロ市などに事業所を構え、すでに比人9千人を雇用している。(31日・スタンダード)