18年の電子商取引総額が8.4億ドル
[ 288字|2019.6.4|経済 (economy)|econoTREND ]
電子商取引に関する各種統計や調査報告によると、2018年における電子商取引総額は8億4000万ドルで、19年以降も成長を続け、2025年までには比の小売業の総売上の4.7%を占めるとみられている。また、ASEANUP2018の調査報告によると、昨年比において電子商取引で最も取引件数が多かったサイト運営業者は契約件数6780万件のラサダ、次いで同985万件のShopee、3位は同295万件のザロラだった。一方、電子決済サービスを提供するグローブテレコム傘下のGキャッシュも利用者数が2千万人に達し、提携する業者数も6万5千件に上っている。(5月31日・スタンダード電子版)