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　消費者電気製品製造者協会（ＣＥＰＭＡ）によると、アジア経済危機と中古テレビの輸入増加により、昨年度の国内における新品カラーテレビの売上高は前年比で35％減少した。特に最近、中古カラーテレビの輸入が増え、新品価格の約５分の１の1,500—2,200ペソで売られているため、新品販売が落ち込んだ。しかし同協会では、昨年末に中古電気製品の輸入関税率が引き上げられたことから、今年度の国内産製品の販売は上向くとみている。