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[ 231字|1998.10.8|社会 (society)|econoTREND ]
□実業界、就任後100日のエストラダ大統領を評価
コンセプシオン産業連盟会長は5日、エストラダ大統領の就任から100日間は「学習曲線」が表れていると述べ、実業界は大統領の業績にまずまずの評価を与えていることを明らかにした。だが同会長は「次の100日間は、大統領が打ち出している貧困対策の具体化が求められるため、重大な局面となるだろう」と述べた。フィリピン航空の廃業騒動で大統領は、「事態を好転させるリーダーシップがあることを示した」と評価。また、「実業界に接触し、国内外投資家の信任を得ることも必要」と語った。