11月購買景気指数29カ月ぶり高水準
[ 228字|2024.12.4|経済 (economy)|econoTREND ]
米S&Pグローバルが2日発表した11月の購買担当者景気指数(PMI、製造業者約400社対象)は53.8で、前月10月の52.9から上昇し、2022年半ば以来となる29カ月ぶりの高水準だった。PMIは、今後景気が上向くとの購買担当者による見通しを示す指数で、50を超えるのはこれで15カ月連続。同社のエコノミストは、比の製造業者は12月のクリスマス商戦本番に向けてさらに売上が伸びるとの期待から生産量を増やしていると分析している。(3日・インクワイアラ―)