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家庭用品や生活用品の製造・販売を手掛ける多国籍企業プロクター＆ギャンブル（Ｐ＆Ｇ）の現地法人Ｐ＆Ｇフィリピンズ社は、1999—2000年会計年度の純利益が前年の15億ペソから２けたの伸びを示すと予測している。①大規模な販売促進キャンペーンの展開②販売網の拡張③顧客サービスの重視——などが大幅増収の要因とされる。同社は今後、新製品の導入や各種業務を支援するサポートセンターの増設などを行い、比での事業を拡張していく方針。
econoTREND
1999/12/18
社会
