清涼飲料水最大手のコカコーラ・ボトラーズ・フィリピンズ社は、マニラ市とリサール州アンテポロ市の工場を閉鎖する。同社は、売上減による収支悪化に歯止めを掛けるため、経営再建計画に着手。両工場は、国内22の工場のうち、最も老朽化が進んでおり、効率性が低いため閉鎖に踏み切った。コカコーラは、1998—98年に西ネグロス州バコロド市とラグナ州カンルーバン町で最新の設備を備えた新工場を建設している。
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1999/12/11
社会



