ブエナベントゥーラ中央銀行総裁は、2000年度(1—12月期)の国内商業銀行の貸出金融資産に占める不良債権(焦げ付き融資)の比率を12—12.5%と予測した。今年8月末現在の14.36%に比べ約2ポイント減少するもよう。これは、主として、来年度は景気回復に伴い各行の貸し渋りが緩み、その結果、貸出金融資産が10%増加するとみられるため。
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1999/11/20
社会



