中央銀行はこのほど、10月末現在の外貨準備高が146億ドルに達したと発表した。これは、政府が今年末の目標にしている147億ドルに迫る額。11—12月中に日本の国際協力銀行から4億ドルの借入金が国庫に入る予定で、政府は年末には目標額を上回ると見ている。また中銀によると、今年1—10月期の国際収支は34億ドルの黒字で、前年同期の14億ドルの黒字から大幅に伸びた。
econoTREND
1999/11/16
社会



