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統計局が20日に発表した今年１月の失業率は8.4％で、昨年同月の7.7％に比べ0.7ポイント増加した。同月の失業者実数は255万人で、昨年同月の230万人より約25万人増えた。一方、経済開発庁のロティリャ長官代理は、１月の生産業で2.2％（10万人）、サービス業で5.5％（63万1,000人）の雇用がそれぞれ増加したと発表した。しかしエルニーニョ現象の影響で作付けの遅れている農業分野での雇用が3.3％減少したのが失業率の増加をもたらしたと述べた。
econoTREND
1998/3/24
社会
