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世界銀行は６月30日、日本政府が委託する開発投資基金を活用し、比政府の保健、教育、かんがい、土地管理分野に総額3,637万ドルの無償・有償資金支援を供与すると発表した。「女性の健康および母体計画」第２期事業（総額1,600万ドル）や環境天然資源省が進める第２期土地行政改善事業（総額1,899万ドル）など。またかんがい開発や基礎教育支援に対する総額137万ドルの無償資金供与も決定した。（１日・スター）