PEZAと三井住友銀、RCBCが提携
[ 302字|2024.1.25|経済 (economy)|econoTREND ]
フィリピン経済区庁(PEZA)は23日、三井住友銀行およびリサール商業銀行(RCBC)との間で、両行を2024年のPEZA投資誘致パートナーに任命する合意書面を締結した。パサイ市のPEZA本部で行われた署名式典でパンガ長官は「我々の投資誘致パートナーたちの協力を合わせることで、特に日本企業による比への投資をさらに積極的に呼び込むことにつながるだろう」と期待を示した。両行は比の製造業や再生可能エネルギー分野において将来の投資に向けた潜在能力が高いとみている。PEZAは24年の登録投資額を、23年に記録した1757億ペソから少なくとも15%引き上げることを目標にしている。(24日・インクワイアラ―)