比で垂直農法の推進を デルブロスグループ
[ 246字|2020.2.27|経済 (economy)|econoTREND ]
アグリビジネスとロジスティクス事業を行うデルガドブラザーズ(デルブロス)グループはこのほど、都市部の高層建築物などを利用した「垂直農法(ヴァーティカル・ファーミング)」を比で推進すべきとの声明を発表した。従来の農法に比べ水や土地が少なく済む垂直農法は、飢餓に苦しむ都市部の貧困層に安全で手頃な価格の農産物を供給するのに適しているという。同グループはすでに2018年に子会社を設立している。議会では2013年、「都市農業法」の法案が提出されたがまだ成立していない。(24日・ブレティン電子版)