液化天然ガス基地事業で中東の企業が一番名乗り
[ 211字|2018.5.9|経済 (economy)|econoTREND ]
アラブ首長国連邦ドバイに拠点を持つエネルギー企業、ロイド・エナジーはこのほど、国家石油公社に対して、比政府が計画している総額20億ドルの液化天然ガス基地建設計画に関する事業提案書など必要書面をすべて提出し、同公社から履行義務完了の書面を受け取った。同社は提案書の中で、日本の東京ガスとの提携にも触れているという。国家石油公社は最近、同事業入札に参加する企業連合体は3社になるとの見通しを示した。(5日・ブレティン電子版)