フィンマ・グループが教育部門増強、国内6大学に加えミャンマーでも
[ 295字|2018.4.26|経済 (economy)|econoTREND ]
国内複合企業中堅のフィンマ・グループは現在、国内6大学に加え、東南アジア諸国でも教育事業に進出する計画を立てるなど、教育事業拡大を目指している。フィンマ社のデルロサリオ最高経営責任者によると、教育部門子会社が現在所有する国内大学は首都圏のアラウーリョ大学やパンガシナン大学など6校で、2018年の新学期から政府の義務教育12年制による高校の新卒者が3年ぶりに大学に進学することから、入学者数が拡大する見込み。また、ミャンマーに2017年から展開している看護師養成機関も大学への格上げを目指しているほか、ベトナムとインドネシアへの進出も検討しているという。(23日・インクワイアラー電子版)