台湾・韓国とスービックを結ぶ貨物航路就航へ
[ 235字|2017.4.17|経済 (economy)|econoTREND ]
国内貨物取扱業者大手、ICTSI社によると、台湾の海運会社、エバーグリーン・マリーン・コープ社がスービックと台湾・高雄市、韓国・仁川などを結ぶ新貨物航路を19日から就航させる。具体的な航路は、仁川広域市−光陽市(韓国)−高雄市−バタンガス港−マニラ港−スービック港となっている。スービック特別経済区(ルソン地方サンバレス州)内には台湾企業52社が進出しており、これまでに総額5億ドルの投資を行い、比人労働者を計1万2千人ほど雇用しているという。(13日・スター電子版)