バガス燃料バイオマス発電所が操業へ
[ 193字|2017.1.27|経済 (economy)|econoTREND ]
ビサヤ地方西ネグロス州ビクトリアス市で砂糖精製工場を運営するビクトリアス・ミリング社(VMC)はこのほど、同市で建設中の砂糖キビ廃棄物(バガス)を燃料にするバイオマス発電施設が9月までに操業を開始すると発表した。発電量40メガワットのうち、25メガワット分を国家送電公社に販売する。固定価格買取制度の適用を受けて販売価格は1キロワット時当たり6.63ペソになる予定。(25日・スター)