ラセリス博士講演(下) 立ちはだかる「前政権の遺産」
[ 2127字|社会 (society) ] 無料ドゥテルテ~マルコス政権の分析と比社会が抱える諸問題
先月末開かれた国際学会「第5回フィリピン・スタディーズ・コンファレンス・イン・ジャンパン」(PSCJ)で、66年間比社会研究に身を投じるマリー・ラセリス博士(90)=アテネオ大=が基調講演を行った。後編となる今回は、ドゥテルテ前政権、マルコス現政権に対する分析と、現在の比社会が抱える諸問題を説明した箇所を紹介する。(竹下友章)
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先月末開かれた国際学会「第5回フィリピン・スタディーズ・コンファレンス・イン・ジャンパン」(PSCJ)で、66年間比社会研究に身を投じるマリー・ラセリス博士(90)=アテネオ大=が基調講演を行った。後編となる今回は、ドゥテルテ前政権、マルコス現政権に対する分析と、現在の比社会が抱える諸問題を説明した箇所を紹介する。(竹下友章)